八百長メディア3
毎年この時期は確定申告でイライラするのですが早々に済ませて来ました。あースッキリした。
このところ日本も世界もいよいよ混沌としてまいりました。木工屋さんは家具を作っていれば良いんだよと突っ込まれそうですが、またまた政治ネタです。
戦後60年間日本は何となく繁栄してきたかに思えますが、国民一人一人は付和雷同してきただけで、自分の半径10メートルくらいの利益だけをみて行動してきたのかもしれません。
日本では一般人が政治的な話を普段から論議したり、話す事が一種のタブーみたいになっています。
一方テレビ新聞の大メディアの報道にも明らかにタブー視される事があり、恣意的に一部スローガンだけが流されその内実が語られる事はありません。我々の生活が一変する様な重要な事柄でさえ、その姿勢は変わりません。
戦争直後、私たちは自身の方向性を見失いその場しのぎの漂流を現在にいたるまで続けています。バブル崩壊以降は益々その傾向が強まり、「グローバルスタンダード」「郵政民営化」「規制改革」の内実を知ろうともせず、ただ闇雲にすがりつきその結果、今の惨状があります。メディアも我々もその検証すら未だできていません。
菅内閣になって突如、飛び出した「平成の改革」「TPP」「TPP に参加しないと世界の孤児になる」等のスローガンが一斉に大メディアからながれだしました。どうもこの TPP なるものは小泉改革をもっと徹底し、仮にこれに参加した場合。日本はアメリカの属国どころかグアム、サイパン並みの州以下の存在になる可能性を秘めた危険なものの様です。何本か動画を張りつけておきます。ご覧ください。
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