海洋汚染と権力の暴力装置化

今週は暑さがひどく、風も熱風状態で難儀をいたしました。今日は雨が降り、一安心、夕方には夕焼けも出ておりました。

世の中は益々悪化している様です。都合の悪い事を隠し続ける為に権力の暴力装置化がジワジワ進んでいます。先きの選挙でプラカードを取り上げられた女性の件やはだしのゲンの閲覧規制、内閣法制局の長官交代、問題点を隠蔽可能にする『秘密保全法』等、これらの出来事は知ろうとしないと判らない放射能の拡散のごとく静かに進行中です。

実際、海への汚染は深刻でドイツのシュミレーションを見ればすこしは現実味がわくかも知れません。ただしこのシュミレーションは震災当初の東電のデータを元に作られていますからタンク漏れや冷却水の海への流出の事を考えるとまだ楽観的なイメージかも知れません。
下記のリンクをクリックすればご覧になれます。画像下のバーがすべて黒色になれば時間経過に伴う変化がみれます。
海洋汚染シュミレーション