2013年
05 01, 2013
今年も新しい年が始まりました。年末年始には毎年、思う所を書いてきましたが今年は最早そういう気分でも無さそうです。実家でテレビを少し見ました。観たのは旅や自然の番組とドキュメンタリーを少々。
そのなかで少し面白かったのが「ニッポンのジレンマ」。若手の評論家や学者、起業家などで行われた討論番組でした。その討論のなかで若手と言っても、いわゆる評論家、学者では無く、動かない現実に拘泥するのを止めて自ら世界を作り始めた若い人々の動きに少し希望を見出せました。社会学の様に社会は動いていかないし、経済学も現実の経済を好転させる事に失敗。論を外側に立て、現実を当てはめようとしても無理、「起こっている事象を自らの感性でとらえ、半ば動物の様に外界とその場その場で対応、適応する」そんな事がこれから必要な事だと痛感しました。
世界の転換点、大震災、原発爆発、これだけの事が起こっても変われない日本であります。まあそんな訳で今年は少し生き残りを賭けて、少し本業の営業もにもすこし取り組んでみます。
がんばるぞ
ふにゃふにゃ
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