私たちの生き方
18 03, 2020
物事は人が関わり計画したりしてもなかなかうまくいきません。特に自然に関してはそう。植えた桜桃はうまく育ちませんでしたが接木の台木だった山桃らしき花が毎年咲く様になりました。



震災からまる9年、コロナと経済危機で大騒ぎの今日この頃です。この国で起こる様々な災難は政治やシステムが悪いというのではなく最早、日本民族特有の(日常的生活行動や生活態度を規定し,常に一定の方向に向わせる内面的原理)エートスの問題だと思う様になった。先の大戦では正確な状況判断を誤り東京、広島、長崎、沖縄などで無駄に国民を殺し、東日本の震災では測らず被曝、原発再稼働、復興五輪?そして今回のコロナ。司司の様々な場所でそのエートスが染み込んでいる。だから問題点を俎上にあげて科学的に論議する事ができない。災難がいくら続いても生き方が変わらない。反省できない国。
今の状況は戦時中なら「勝ってる、勝ってる」震災の時なら「メルトダウンはしてない」と言っている丁度そんな時期だろう。
今、日本がやってる事は「まさに、まさにですね、しっかり本腰を入れて検査は躊躇なくやらない方向で大胆に加速させて患者数をごまかす事を最優先にし、いわば私の責任においてですね、おいてですね、いわば日本国を破壊し、世界に冠たる劣等国にいたします」ってな事だろう。今後、原因不明の肺炎で死ぬ方がわんさか増えない事を祈るばかりです。
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