原発の状況はどう見ても悪い方向に向かっているとしか考えられません。テレビでは民放が情報番組から通常番組に移行、 NHK をはじめどこの放送局もレントゲンの被爆量と原発から飛散物質から出される線量の比較、ばらばらな単位での比較など、あからさまな「うそ」がばら撒かれています。報道のされかたに疑問を抱きだした学者が発言し始めました。
ここ何日か記事をアップしてきましたが ライブのU ストリームはうまく作動しない事が多くなっていますし、ここにまとめておきます。武田邦彦さん(中部大学)の記事を転載しますのでお読みください。
※ 記事を読む前に今の現状がよく解る映像をリンクしておきますのでまずそちらをご覧のうえ武田さんの記事をお読みください。随時更新していらっしゃるのでサイトのリンクも貼っておきます。
※ 京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏電話インタビュー
※ 武田邦彦 (中部大学)
原発 緊急情報(10) 政府・マスコミ、ごまかし。危ない?!
政府とマスコミがごまかしを始めた。これはどうしてもすぐ多くの人が気がついて理解しておかなければならない。
それは「1時間あたりの放射線」と「そこに住んでいる子供が受ける放射線」の問題だ。実に危険なごまかしを始めた。
放射線の強さを「シーベルト」で示すが、これには「年間にあびるシーベルト」、「1時間あたりのシーベルト」、「白血病になるシーベルト」、「瞬時にあびるシーベルト」と4つある.
この複雑なことを利用して、昨日から政府とマスコミは歩調を合わせてごまかし始めた。子供をもつ親はその責任から、絶対に次のことを理解して欲しい。(今、私は計算中)
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まず、法律で決められた「普通の人は一年に1ミリシーベルトまで(自然放射線を除く)」というのは、「1年間」だ。
政府発表やテレビで報道しているシーベルトは「1時間あたりのシーベルト」だから、1ヶ月少し(42日)住んでいるところの場合、それを1000倍する必要がある。
白血病になるシーベルトは約400ミリシーベルトで、これは1時間でも1年でもなく、そのままである。だから1時間400マイクロシーベルトのところに1時間いても大丈夫だが、1ヶ月あまり住んでいると白血病になる.
レントゲンを受けると「一度に600マイクロシーベルト」の放射線を受けるが、これは瞬時である.
・・・・・・・・・どのぐらいで何が起こるか・・・・・・
4シーベルト 死ぬ
400ミリシーベルト 白血病
1ミリシーベルト(1年) 法律で定められた限界
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1) 福島原発2号炉から放射線が漏れたときに枝野官房長官が発表した数値は1時間に400ミリシーベルト。
(もし、その場所に1ヶ月少し住んだら、400シーベルトになり死亡.その100分の1で死亡するから1日いたら死亡する)
2) 文部科学省が3月16日に発表した福島原発から20キロの地点(福島県浪江町周辺)の放射線は1時間330マイクロシーベルトであった(1時間あたりと思う)。
(そこに1ヶ月少し住んだら330ミリシーベルトになり、白血病になる数値・・・これをテレビでは「安全な放射線」と言っていた。)
3) 3月15日頃の東京の高い値は10マイクロシーベルトぐらいだった。
(東京に1ヶ月少し住むと、10ミリシーベルトで、1年間に浴びて良い値の10倍になる。1年ぐらい住むと子供はかなり危険。胃のレントゲンが1回で600マイクロシーベルトだから、1ヶ月で17回のレントゲンを受けることになる。安全とは言えない.)
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【政府のトリック】
政府やマスコミは「福島原発から20キロのところの放射線は、330マイクロシーベルトだから、胃のレントゲンの2分の1」という言い方をしている。だから安全という.
しかしそれは「そこに1時間しかいない人」の事であり、住んでいる人ではない。だから、1ヶ月あまり住む人は330ミリシーベルトを浴びることになり、子供も親も白血病になるだろう.
すぐ待避しなければならない。決して「安全な放射線」ではないのだ。
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今、私(武田)は少し動揺している.
もし文部科学省が16日に発表した値が正しく、私の計算があっていれば、政府は直ちに浪江町の人をもっと遠く(風上)に待避させる必要があるからだ。
でも、まったくその気配はない.なぜなのか?
私の計算が間違っているのか? それでは浪江町の少し南の人はどうなのだろうか?たとえばある地点で測定してみるとその3分の1の100マイクロシーベルトのところに住んでいる人は、3ヶ月住むと白血病になる.子供はさらに早いかも知れない。
もう一度、慎重に考えてみる.もしこの計算が本当なら大変だが、どこかに間違いがあることを願う.
原子力の専門の人、チェックしてください。もし、この計算が正しいと大変ですから。間違えていたらすぐ訂正します。でも重要な事ですから。
南無三! 私の勘違いであってくれ!
(平成23年3月17日 午前9時30分 執筆)
原発 緊急情報(11) どこがまでが危ないか:計算結果
緊急情報の(11)で、放射線による健康被害について、昨日から政府やNHKが間違ったことを言い始めたので、少なくとも緊急にそれを言っておかなければいけないと思い記事を書きました。
記事について多くの専門家、大学の先生、それに勉強中の大学生等からも、計算やデータが提供されました。
ありがとうございました。
重要な事だったので、もちろん、自分としては正しいと思うことを書いたのですが、万が一と思ってチェックをしてもらいましたが、考え方、計算などは基本的な間違いはありませんでした。
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その結果をまとめますと、
1) 原発の近くの町や、茨城県の北の地域、福島市等はすでにやや危険な状態にある、
2) 東京まで来ると今のところまだ危険な状態にはない、
3) データが部分的なので、全体的な見通しができない、
4) 健康な大人と、妊婦もしくは赤ちゃんとでは、放射線の感度が相当違うので、誰を基準にするかで危険度が変わってくる、
ということです。
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ニコニコ動画の生放送でお話した通り、わたくしは政府の責任者としてではなく、「家庭のお父さん」として判断をしています。
家庭のお父さんという意味は、家には妊娠した人もいるでしょうし、赤ちゃんもいるでしょう。それから楽観的な見方もあるし、悲観的な見方もあります。
その中でわたくしは、やや頭の隅に赤ちゃんを考え、極端に悲観的ではなく、でも多少は「万が一」ということも頭に入れて計算をしています。
これは「事実をそのまま見る」ということとも相反することではありません。つまり、赤ちゃんは現実にいますし、原発の処理がうまくいけば汚染はなくなっていきます。逆に1ヶ月ぐらい続くこともあるのです。
そして私は福島に住むお父さんとして、「このままいった場合、子供を少し遠くにやったほうがいいかどうか」ということを考えたのです。
さらに、今日だけのことを考えるわけにも行きません。今日のデータだけを使うのではなく、おおよその今後の変化も加味しました。
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重要なことですから。前提を細かく説明しておきます。
【第一】
まず、政府や NHKがどのように間違って言っているかというと、
1) 1時間あたりの放射線というを値は、わたくしたちにはほとんど関係がないのに、1時間あたりの放射線の値を言っていること、
2) それを全く関係のないレントゲンの場合などと比較していること、
です。
つまり、「1時間当たりの放射線が1ミリシーベルト」だったとします。これを仮に1秒あたりの放射線でいれば、0.3マイクロシーベルトになり、「全く問題のない放射線の強さ」になります。
逆に、1年あたりの放射線とすると、約9シーベルトになるわけですから、「全員が死亡する放射線の強さ」になります。
わたくしの注意点の第一は、政府や NHK が1時間当たりの放射線の強さを、それと関係ないレントゲンの量などと比較をしていることです。
1時間あたりの放射線の強さは専門家にはある目安になりますが、「自分がここにいてよいのか、子供をここにおさせていいのか」ということを考える時には無意味な数字だからです。
わたくしは今朝、その危険性に気が付いたわけです。
【第二】
一方、例えば、1ミリシーベルトのところ(1時間あたりでも1秒あたりでも)にいても、それは24時間ずっと外にいる時です。現実的には、冬場でもありますし24時間外にいるということはありません。どんなに長い間外にいてもせいぜい6時間ぐらいでしょう。
ですから例えば1ミリシーベルトという時にはそれを4分の1にして0.25シーベルトとして計算するのがよいと思います。
ただ家によっては換気の状態が違いますので、なかなか一概には言えないということがあります。かなり密閉性の良い家にいて、ほとんど外出しなければ10分の1ぐらいというデータもあります。
逆に、外から帰って来ても服の外に放射性物質がついているときに、それを綺麗に払わなければ被曝する時間は長くなるということになります。
【第三】
また、赤ちゃんや妊婦が普通の人よりどのくらい感度が高いかということはなかなか難しくて、一概に言えません。
おおよその目安は、赤ちゃんや妊婦は普通の人の10倍ぐらい安全性を見たほうがいいというところでしょう。赤ちゃんを育てている人はこのことがとても心配だと思いますので、今後も少し調べていきたいと思います。
今のところ、わたくしは家のお父さんとして、「自分はまあ大丈夫だけれども妊娠している女性もいるから、安全を見たほうがいい」というように考えています。
【第四】
最後に、今日のデータを使うか、今後1週間ぐらいに予想されることのうち「やや悪い方を使うか」という問題があります。
今日のデータだけを使えば、良いデータもあれば悪いデータもあります。また、今後1週間を考えると予想が外れることもあります。
しかし、福島原発の問題で冷却がうまく行き沈静化してしまえば、それはそれで良かったのではないかと思います。
危険を煽りすぎるという批判は必ずありますが、原発が上手く安全になったときだけのことを考えるのも問題です。
福島原発の容器が破裂して今の10倍ぐらいの放射線がでるようになったときのことを考えておけば、お父さんとしての責任は果たせるのではないかと思います。
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そこで、計算に入ります.
一昨日からのおおよそのデータを参考にして、「赤ちゃんがいる家庭で、福島原発の容器が破裂して、放射線が10倍ぐらいになったとき。最低でも1ヶ月ほどは一日の4分の1は外にいる状態で、今のところで生活しても良いか」ということで計算します。
そうすると、
{元のデータ(1時間あたりのシーベルトの平均値)}*10(赤ちゃん)*10(容器破裂)*0.25(外にいる時間)*1000(1時間と一ヶ月少しの時間の比率)
=1時間あたりのシーベルトの平均値×25000
となります。
読者の方で大人の人は計算の値を10分の1に、原発は今の状態より悪くならないと思う人は10分の1にしてください。
ここで原発が今より10倍の放射線の漏えいになるとしたのは、政府が「福島第一3号炉に水を追加するには17日が限度だ」とコメントした「限度だ」ということを今より10倍としました。(「限度だ」では計算できないから)
つまり、以下の計算は、
{今のところに1ヶ月以上は住むつもりで、赤ちゃんがいて、福島原発が今より少し悪くなる}
ということが前提です.
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1) 浪江町の人
文部科学省が測定した時の放射線が最大で330マイクロシーベルト、最低が160マイクロシーベルトだったので、これをそのまま平均して考えると(一日平均、もしくは今までの累計はデータが手元にありません)、
毎時245マイクロシーベルト*25000=約6シーベルト
計算結果:死ぬ。
容器が破裂しない場合:
245マイクロシーベルト*2500=約600ミリシーベルト
計算結果:白血病になる。
2) 高萩市 14日22時から15日22時まで1日間
平均放射線 毎時約2マイクロシーベルト
計算:2*25000=50ミリシーベルト
計算結果 法律の許容値の50倍。白血病の4分の1
3) 福島市 文科省データ 毎時20マイクロシーベルト
(一日の平均値不詳)
計算 20*25000=500ミリシーベルト
計算結果 白血病
4) 東京 いろいろなデータが毎時0.1から1マイクロシーベルトぐらい
計算 0.1or1*25000=2or25ミリシーベルト
計算結果 法律の許容値の2から25倍程度。
やや危険。
となります。
これは「危険を煽ることも、内輪に計算することもしない」場合です.
このように計算しますと、
1) 原発に近い人は風上の遠いところに移動した方が良い、
2) 福島、高萩ぐらいのところの人はやや危険で、原発が沈静化すれば良いし、容器が破損すると逃げた方が良い、
3) 東京はまだ少し余裕がある、
ということになります。
この計算結果は多くの方からの情報でまた修正しますが、福島、茨城の地域のデータでは時間あたり3マイクロシーベルトぐらいがでているので、赤ちゃんや妊婦の方は注意した方が良い、東京はまだ少し余裕があるという事になりました。
やや予想より厳しい結果になりましたが、これは赤ちゃん係数10、原発の悪くなる係数10が効いています.赤ちゃんや妊婦はデータをさらに調べます.また原発が悪くなる係数はそれぞれの予想によって考えてください。
(自衛隊のヘリコプターの測定値は毎時80ミリシーベルトぐらいだったが、昨日はさらに高かったと報告されている.80ミリシーベルトでは1時間から4時間で白血病などになる。自衛隊員も可哀想だ.)
(平成23年3月17日午後2時 執筆)
武田邦彦
今回、震災の処理と原発事故が同時に起こりましたが日本政府にはもともと今回の事故の様に炉心の溶融や最後の砦である格納容器の破損など破滅的な危機は最初から想定していません。あえて想定されていなかった事情は後々検証されるべき事です。ですから今回の政府や東電の対策は国民目線でなされているものではありません。パニックと汚染の拡大防止が主眼にあり、「できるだけ住民の移動を抑制」という方向にでていると思われます。本来は広範囲な地域での大移動が必要になります。今の政府が短時間でその計画を作成できる訳もなく震災の対応も重なり結局何もしないまま緊急避難の必要な住民たちも「屋内待機」というかたちで見殺しになる可能性が大です。突然、言われだした計画停電もそうした方向から見ると何故か腑に落ち薄気味悪い。おそらくこれから危機的情報が小出しにされ、最後は誰も責任をとらない結果となりそうです。
破局的事故の対策の呼びかけは主要メディアからとれません。こうした情報は原発の危険を指摘してきた市民団体やフリーランスのジャーナリスト、ネットから拾い集めるしかありません。
資料
放射線防護の3原則(1)距離・(2)時間・(3)遮蔽
(1) 距離は放射性物質からできるだけ離れることであり、これは遠くへ避難することである。放射線の量は距離の二乗に逆比例するので、原子力発電所から1Km の地点での放射線量を1とすると10Kmの地点では1/10x10=1/100 となり、百分の一の被ばく量となる。20Kmの距離に避難すれば、四百分の一となる。
(2) 時間はそのまま加算されるので、同地点に1時間滞在よりも一日滞在すれば、24倍の被ばく量となる
(3) 遮蔽は放射線の種類やエネルギーによっても異なるが、密度の高い建材で造られた室内に退避することにより、外部からの放射線をより多く遮蔽することができる。屋外にいるよりも木造建築の室内にいれば建造物が遮蔽体となりより少ない被ばく線量となる。さらにコンクリート造りの室内では低減する。 さらに空気中に含まれている放射線物質からの被ばく量の低減のために皮膚を露出しない服装と帽子の着用。
雨が降った場合には体を濡らさない。また地上に降った雨水は放射線を濃縮しているので水たまりに近づかない。※内部被ばくを避けるために水を含ませた濡れタオルを幾重にも重ねたマスクの着用などを心掛けること。
※外部被爆は居場所を移動すればその影響を低減させられるが体内に取り込んだ内部被爆はその線量が小さくても長く体内に残り、洗い流すことなどできない為、影響が大きい。
原子力資料情報室 声明
何か物事が上手くいかない時には現状「今何が起こっているのか」を認識してその原因、所謂、「キモ」が何かを掴まなければいけません。これは私のつたない家具のデザインや木工製作においても同様で「キモ」を掴み損ねていれば良い結果は到底のぞめません。
さて今回の震災ですが、極論すれば原発事故の行方が一番心配されるところですがテレビでは被災者にフラッシュバックを引き起こすような悲惨な動画を朝から晩まで流し続けています。原発の情報についてはラベルだけの御用学者とコメンテーター、東京電力、政府の見解が事の重大さをなるべく少なく伝えるのに腐心しているかにみえます。そして停電の情報が大きくかぶり、ますます事態の「キモ」をボカして薄めてしまっています。このまま事態を過小評価して対処が後手後手にまわれば取り返しのつかない事態になりかねません。なかなか終戦に至れず無駄な犠牲者を出した過ちをまた繰り返している様にも思えます。
心構えとして最悪の事態も想定し、正しい認識を持ちたいものです。今回の会見は外人記者クラブでの会見なので発言者と通訳が交互に話すので我々にも解りやすいかもしれません。
昨日に続き、原発に関する記者会見が本日午後5時よりおこなわれました。最悪の事態も含め、正しい情報を持ちましょう。
福島原発に関する記者会見(第2回)
【発言者】(予定)
上澤 千尋(原子力資料情報室・原子力安全問題担当)
後藤 政志(柴田 宏行) 東芝・元原子炉格納容器設計者
海渡 雄一(弁護士・浜岡原子力発電所運転差止弁護団)
伴 英幸(原子力資料情報室・共同代表)
岩上チャンネル
ビデオニュース・ドットコム( http://www.videonews.com/ )
主催 原子力資料情報室 http://www.cnic.jp/
毎年この時期は確定申告でイライラするのですが早々に済ませて来ました。あースッキリした。
このところ日本も世界もいよいよ混沌としてまいりました。木工屋さんは家具を作っていれば良いんだよと突っ込まれそうですが、またまた政治ネタです。
戦後60年間日本は何となく繁栄してきたかに思えますが、国民一人一人は付和雷同してきただけで、自分の半径10メートルくらいの利益だけをみて行動してきたのかもしれません。
日本では一般人が政治的な話を普段から論議したり、話す事が一種のタブーみたいになっています。
一方テレビ新聞の大メディアの報道にも明らかにタブー視される事があり、恣意的に一部スローガンだけが流されその内実が語られる事はありません。我々の生活が一変する様な重要な事柄でさえ、その姿勢は変わりません。
戦争直後、私たちは自身の方向性を見失いその場しのぎの漂流を現在にいたるまで続けています。バブル崩壊以降は益々その傾向が強まり、「グローバルスタンダード」「郵政民営化」「規制改革」の内実を知ろうともせず、ただ闇雲にすがりつきその結果、今の惨状があります。メディアも我々もその検証すら未だできていません。
菅内閣になって突如、飛び出した「平成の改革」「TPP」「TPP に参加しないと世界の孤児になる」等のスローガンが一斉に大メディアからながれだしました。どうもこの TPP なるものは小泉改革をもっと徹底し、仮にこれに参加した場合。日本はアメリカの属国どころかグアム、サイパン並みの州以下の存在になる可能性を秘めた危険なものの様です。何本か動画を張りつけておきます。ご覧ください。