完成したTV台をKさん宅に納品です。少し雨が降っていましたが無事納品、設置してきました。キャビネットと組み合わせるのは、薄型TVとデンマークのお洒落なオーディオメーカー、バングアンドオルセンのシステムでした。余分な装飾の無いデザインとうまくマッチしたと思います。
ちなみに現在のバングアンドオルセンのシステムはこんなです。なんかすごいですね。円盤みたいなのは無指向性のスピーカーみたいです。
ただ今製作中のTVボードも佳境に入ってきました。左右の抽き出しを組み立て終わったところです。中央の扉は収納可能なフラップドアーになりますが金物の選定などに手間取り初めて使う物だった為、メーカーのウェブサイトから情報をダウンロードしましたがこちらが知りたい肝心な情報は見あたらず、改めてメーカーの現場を知らないアクセシビリティーの悪さを再認識しました。結局モックアップを作り慎重に進めるしかありません。そんな折、集塵機が届いたのですが部品の入ったダンンボールで工房が一杯、今日、教室の生徒さんに手伝ってもらい、組み立てました。アメリカ製品らしく、なかなかおおらかで解説書の部品点数と現物と違っていたりと苦労しましたが、生徒さんとワイワイガヤガヤ組み立て終わり、工房もやっと片付きました。TさんWさんありがとね!後は電気系統とパイプの設計などが残っています。
奥に見える古い集塵機の場所に設置してダクトは天井に這わせ粉塵を集中管理する予定です。
世の中の変化が目紛しく新しい事についていけません。昨今話題のtwitter、ustreamもそうです。どちらもソーシャルメディアと呼ばれるものです。ウィキペディアによればソーシャルメディアは、インターネットやウェブに基づく技術を用いて、 ブログやtwitterのつぶやきのような一方方向の独り言を多くの人々に伝えることによって、 多数の人々が参加する双方向的な会話へと作り替える。 ソーシャルメディアは知識や情報を大衆化し、大衆をコンテンツ消費者側からコンテンツ生産者の側に変える。 商業的なソーシャルメディアとは、UGC (ユーザ生成コンテンツ; user-generated content)や CGM (消費者生成メディア; consumer-generated media) を指す。 Andreas Kaplan と Michael Haenlein はソーシャルメディアを 「インターネットに基づくアプリケーションの一群であって、Web 2.0の 思想的或いは技術的基礎付けの上に作られ、 UGCを作りだし交換できるようにするもの」[1]と 定義している。
なんだかややこしいですが要するに今までメディアのコンテンツは大手マスメディアからの一方通行でしたが受け手側も参加できる今までにない参加型メディアということかな?
でtwitter、ustreamなんですが、どうやら既存メディアに風穴を開ける可能性が出てきました。今週から始まったTBSラジオのDigではラジオ放送と同時にustreamによる映像のライブ放送、twitterによる出演者、聴視者とやりとり、電波状況の悪い地方にはパソコンにてストリーム配信、東京などではインターネットラジオのテスト放送と盛り沢山です。特にお薦めは神保哲生の火曜日、ラジオ放送と同時にustreamで映像も同時配信されます。マスメディアからは得られないアジェンダ設定、情報源として少し期待そうです。今夜、金曜日も面白そうです。
Digホームページ
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